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私たちについて
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日頃、皆様には山梨通運をご愛願いただき厚く御礼申し上げます。
当社の歴史は旧く、明治36年6月国鉄中央線開通時より、運送店・加納岩合資会社を経て昭和17年7月、東山梨通運株式会社を設立し、貨物運送業・倉庫業の営業を開始しました。
昭和29年5月には山梨通運株式会社と改称して現在に至っております。
マル通マークの伝統を守り、親切・確実・迅速をモットーに広く地域社会に貢献し、信用と信頼を損なわない物流会社を目指しております。
今後とも一層のご支援、ご指導をお願い申し上げます。
当社の社章である「丸通マーク」は、日本通運と地区通運のみに使用が許可された江戸時代の飛脚にルーツを持つ、限られた通運事業者のみが使用できるマークです。
郵便制度が開始された明治時代、日本政府の独占的権利を受けた「内国通運株式会社(旧:陸運元会社)」が丸通マークを社章として定めたことが始まりです。
官制(国策)による内国通運や全国通運も設立されますが、国内の物流を完全には網羅しきれていませんでした。
ここで台頭するのが、地方財閥を筆頭とする「通運各社」です。通運各社には、内国通運の代理店・取次店の役割を担う「運送店」という立場が与えられることになります。
トラックが登場した大正時代には、通運各社の過当競争を防ぐために「一駅一店制」が実施され、当社の原点である加納岩合資会社も許認可を得るために統廃合を繰り返し、昭和17年7月7日に「東山梨通運株式会社(現:山梨通運株式会社)」を設立しました。
その後、第二次世界大戦の激化に伴い、軍より日本通運との合併を迫られますが、奇しくも合併を承認する株主総会が終戦日と重なったため本案の合意を廃棄し、地区通運として存続することに決定。それ以降、昭和25年2月に施行された「通運事業法(現:貨物利用運送事業法)」以前の通運免許事業者(通称:旧免)である当社も丸通マークを社章としています。
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