自分を支えてくれる人たちの想いに応えたい。
共に働く仲間たちと連携し、
お客様との信頼関係を築く日々。
自分を支えてくれる人たちの想いに応えたい。
共に働く仲間たちと連携し、
お客様との信頼関係を築く日々。
私は新卒で山梨通運に入社しました。入社してから5年間は塩山センターで勤めていて、本社へ移動になってから9年目に突入しました。山梨高校の出身なのですが、そこに今の総務部長が直接来てくれて、そのまま総務部長の車で会社を回ったことが山梨通運に入社しようと思ったきっかけです。
会社を見学させていただくなかで、職場の雰囲気はもちろんですが、純粋に先輩方のカッコイイ仕事姿に強く心を惹かれました。会社には当時から山梨高校出身の方が多くいらっしゃって、その先輩方からも「じゃあ、私の後輩だね」とお声掛けいただき、すごく温かい職場だなと感じたことで、山梨通運への入社を決意しました。
物流業界ということで、入社前はどうしても怖いというイメージを払拭できませんでしたが、いざ入社してみると職場環境は良好で、ドライバーさんも優しい方ばかりだったので本当に良かったです。
私は現在、「物流プランナー」という仕事をしています。トラックの手配といった現場作業もありますが、まずお客様と折衝をして、どのような配送方法が最適なのかを話し合い、そこで決まった結果をもとに運転士の方に運送をお願いするというのが基本的な業務内容です。
運送方法を指示する際には、運転士の方からご提案をいただくこともありますので、それらの要素を総合的に判断して、どのような運送方法であれば最も気持ち良く仕事をしていただけるのかを常に考えていますね。
お客様も運転士の方も、やはりコミュニケーションが大切で、そこがおざなりだと良い運送はできません。近年は燃料代も高騰していますし、毎日のように高速道路を利用するので、時には運賃の交渉など、お客様との信頼関係が試される場面もありますよ。行き詰った時には上司に相談して、そこで教えてもらったことをお客様に何とかご理解いただけるようにお伝えしています。
実際にトラックを動かすのは運転士の仕事ですが、その指示を出すのは物流プランナーの仕事であり、色々な方とコミュニケーションを取る必要がありますので、全員に対して上手く指示ができるかというのはかなり大変ですね。
あとは事務仕事をしながら現場作業もこなす必要がありますので、効率良く動いて両立しなければならないことも難しく感じています。
もちろんお客様との折衝でも大変な場面はありますが、お客様や運転士の方から感謝の言葉、「ありがとう」という風に言っていただけると、モチベーションが上がってやりがいを感じますね。
当然ながら失敗する場面もあって、そこは経験ということで何とか乗り越えていますが、反対に全ての仕事が上手くいった時はもう最高の気分です。今はそこが仕事をやっていて良かったと感じる一番の瞬間で、得られる達成感は計り知れません。
私は小学生の頃から「バスケットボール」が趣味で、社会人となった現在でも活動を続けています。最近は場所を押さえられなくてあまり活動できていませんが、いつもは夜に体育館を予約して、19時位からバスケットボールを楽しんでいます。
物流プランナーは、お客様はもちろん、他部署との調整が頻繁に発生する職種ですが、日によっては定時に上がれることもめずらしくありませんので、仕事終わりの活動でも余裕を持って参加できていますよ。
山梨通運にはサークル活動の制度があって、部員が1人の場合でも申請できるようなので、ぜひ私もチャレンジしてみたいなと思っています。バスケットボールが好きな新入社員の方が増えたら、ぜひ皆で一緒に活動を楽しみたいです。
ほかにも、「チョークアート」といっためずらしいサークル活動もあるようなので、新しい分野を開拓するのも良いかなとも考えています。
やはりこの仕事のやりがいを自分で感じられているからこそ、続けられているのだと思いますね。上手くいかない場面も結構ありますが、それを支えてくれる人たちが居て、そしてそれに応えたいと思う自分が居て、これからもさらに上を目指したい、頑張っていきたいという気持ちが出てきています。
物流業界ということで、やはり第一にトラックが好きな人や、誰かと話すことが好きな人は物流プランナーに向いているのではないでしょうか。明るい性格で、体を動かすのも好きな人であればなお良いと思いますが、コミュニケーションに自信がない方でも心配ありません。
私も人見知りで入社当時はなかなか会話に入れませんでしたが、率先して会話を広げてくれる先輩方ばかりなので、段々とコミュニケーションが取れるようになっていきますよ。
ご相談やお仕事のご依頼など、
各種お問い合わせはこちらから